就活スーツ。 | centerswitchのブログ

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A PASSAGE TO ....

今日、駅の階段を降りていたら、前を行く女の子が紺のスーツで髪をまとめ上げぎこちなく歩いている。

間違いなくその初々しい姿は「ザ・就活」。


足元は慣れないビジネスシューズのせいか、靴ズレして赤く擦りむけている。


この子も何十社も訪問しているんであろう。


今は就活スーツは紺と決まっているのだろうか。


しかし昨今、就職内定率が低すぎるっていうので、学生が大手ばかり狙ってるんじゃないかとか、

自分にマッチングしないような会社ばかり回ってるんじゃないか、とか言う人がいるけど、


そもそもそれって学生だけに責任があるわけではないんじゃないのかしらね~?


周りがヨイショヨイショって甘やかしてきて、今さら「社会はそんなに甘くはないんだぞー!」って、

そんなの「いいこいいこ詐欺」みたいなもんじゃないですか!


なら初めっから言ってよ~~、って私なら思うけど。


だいたい大学っていうのは就職活動のために行くのではなく飽くまでも「学問を修める」ために行くのだし、

授業やゼミに支障があるような活動を強いた挙句「採りません」なんて、どうなのかしら?


バイトすら出来ないほど就活に時間を割かれるのに自分に合った仕事を一発で当てられる生徒が果たして何割いるだろうか。

(特殊技術を学んだ子は別として。)


ある大手企業は、予定よりも日本人学生を「基準を下げてまで採らない」と言い採用せず、外国人学生をたくさん採ったというのだが、自分達で育てようとは思わないのだろうか。


よそで教育され出来上がった人材を横取りして、すぐに「使えそうな人」だけでどうにかしようなんて...ねエ。


日本には例えば伸びそうな芸術家を育てようとする「パトロン」て、いるのだろうか。


みんな外から釣ってくる。


極端に言えば「漢字」だって中国からもらった文化だし。


似てない○○えもんとかを「フェイク」って批判するなら、漢字文化をもらったことを感謝してからにすればいいのに。


なのに「今の学生は覇気がなく負けん気がない、会社で一旗あげてやる!という無骨な子がいない。

自分達のころはユニークな学生もいたのに、だからやる気のある外国からの人材を採用」っていう。


そんなに言うならそういう人は戦国武将と自分を比べてみたらいい。

自分の仕事にホントに命をかけたんだから。


そうやって時代や人種を比べていないで、中や内の現実に目をむけた方がいいのは、大人のほうなんではないだろうか??