前回の続きです★
そう、私、間違ったダイエットにより、脂肪を落とすことができたと同時に筋肉も落としてしまっていたのです...(涙)
なので、今まで楽にできていた運動がツライ。
その頃アパレルで販売をしていたのですが立ち仕事は夕方にはグッタリ疲労。
なんせ体力がない。
筋肉量が減っているため痩せにくい!!
筋肉が減る=基礎代謝が減るということ。
基礎代謝は、最低でも運動の2倍のエネルギーを消費する大きな要素ですから、
筋肉を減らすダイエットは、代謝の低い体にしているとゆうこと。
つまり私、痩せにくい体をわざわざつくり出していたんですね...。
「食事制限だけのダイエットが駄目なことくらい知ってるけど、なぜ筋肉が減るの?」
と思ったアナタ。
お答えしましょう。
まず、食事を厳しく制限すると血糖値が下がり、今度は逆に糖質を供給しようとして、コルチゾールというホルモンが、副腎から分泌されます。
これは、血糖値を上げるという働きがありますから、減った糖質は補給されます。
どこから補給されるかといえば、主に肝臓と筋肉です。
筋肉の中のたんぱく質を分解して、エネルギーを補給する...つまり、筋肉をエネルギーの材料としてしまうのです。
加圧トレーニングに来てくださる時にも
「2・3時間前までにご飯食べてきてもらって、空腹にならないようにしてくださいね!」
とお伝えしている理由のヒトツも、トレーニング開始から空腹だと、筋肉をエネルギーの材料としてしまう=筋肉をつけようとしているのに効率よく筋肉が増えないからなんです。
摂取するエネルギーが少ないなら、『最大のエネルギー消費者である筋肉を減らして、食事制限によって不足してしまった糖質を供給する』というのは、1番理に叶っています。
人間の身体って賢くできてますよね。
さらに厳しい食事制限をすると、場合によっては骨まで弱くします。
骨を分解してエネルギーにしてしまうからです。
確かに食事制限で脂肪は落ちますが、筋肉や骨...体に大切なものまで一緒に壊してしまいかねません。
これはとても怖いことですね。
もし食事制限だけで、たとえば6キロ体重を減らすことができたとしても、3キロが脂肪で3キロが筋肉という配分になります。
『脂肪と筋肉、半々』です。
「脂肪が3キロも減ったしいいじゃん!」
なんて思う方はいないとは思うのですが(笑)ここで重要なのは、脂肪が3キロ減ったことではなく、脂肪の最大消費者である筋肉が3キロも減ってしまったことなのです。