後縦靭帯骨化症(OPLL)こんばんは。頸部痛を訴えて来院されました患者さん。可動域は右回旋、左側屈➖。寝違いではと確認したくなる様子でした。レントゲンではストレートネック、C5/6/7間にOPLLが存在。肥厚の程度は軽度でしたがアジャストは止めておきました。施術は頚椎周辺の筋膜リリース。両股関節は大腿骨壊死症+。左股関節は回転骨切り術あり。右股関節の可動域はかなり悪い状態です。骨盤、下部腰椎の機能障害は顕著で、まずはそこから改善していきます。