小岩「もつ焼き 大竹」
JR総武線小岩駅北口をでて線路沿いに左。
最初の路地を右に折れると紺色ののれんともつ焼きの煙が換気扇から吐き出されているのが見える。
夕方にはほぼ満席。夜という時間になれば、外にも飲んでいる人があふてれいる。
仕事帰りのもつ焼きが自然に似合うおじさんやにいちゃんが中心だけど、ともかくおいしいのよと集まるおばさんから、ガツがいけるのという食通風の女性から、ともかくいろんな人々でいつも満員のこのお店。
大ぶりの串焼きはどれも、うまい。
レバ刺しも、うまい。
大声でつまらない話で笑い合うような集団を見かけたことがない。
ネクタイのおじさんだけの集まりも、見たことがない。
くどい話を繰り返している姿を、見たことがない。
一人のおじさんが多く、 カウンター越しに目が合った瞬間にほんのりと人情が通う。
うまいから繁盛している。
安いから繁盛している。
サービスが気持ちい いから繁盛している。
この店で働いている家族の正月を迎える大掃除やお盆に集まる親戚たちとの空気が伝わってくる。
