それでは、今回は統合脅威管理(UTM)アプライアンスのトレンドについて見ていきましょう。

ファイアーウォールよりも、UTMの方がセキュリティ的に安心だという認識が最近高まってきましたが、UTM自体も、常に同じような機能ではなくて進化していますね。

今日はそのUTMの進化を追ってみたいと思います。
2016年の最新版ですので是非チェックしてくださいね。


UTMの最新トレンドはこれだ



最新の機能はここまできている、と思わせるものが複数あります。
これらの機能のいくつかを紹介しましょう。

仮想UTM


これは1つのUTM筐体の中で、複数のバーチャルなUTMを構築する方法です。
これはバーチャルドメインと呼ばれる方法です。

この方法のメリットは、共通の管理法法でありながらも、
部門や部署ごとの.異なるポリシー設定が細かい設定を変えることができることです。

大企業向けでしょう。


SSLインスペクション


聞き慣れない言葉ですね。通常SSLが暗号化通信であることは皆さんご存知かもしれません。
しかし最近では、このSSLのメリットを逆手に取るマルウェアなども増加してきているのです。

通常UTMといえども、暗号化されたSSLの通信の中身を見ることできません。
ですが擬似的にSSLを攻撃することによりマルウェアやウィルスの侵入を確認することができます。それがSSLインスベクションです。

高速スループットをどんどん向上


スマートフォンが爆発的に普及することによって、社内でのトラフィックつまりはインターネットのデータ容量は増大しました。
そうなるとUTMの処理能力が追いつかなくなります。
ですのでUTMの処理能力向上が近年のトレンドになってきていますね。


アプリケーションを制御監督


ぶっちゃけ車内からFacebookやツイッター、youTubeにアクセスする事は簡単ですよね。
Googleドライブなどにアクセスして、会社の情報を個人のアカウントにアップロードしてしまうことも実際に起きています。

これに対処するために、社内の管理者は社内ネットワークから外部のサイトアクセスを禁止したり、ログインアップロードという行動だけを整理したりすることができます。

2016年以降、統合脅威管理UTMはこうなる


ファイアーウォールがUTMに置き換わっていく流れはどんどん加速していくでしょう。
ただ今の時点では、価格帯を考えてもやはり大企業向けという印象が否めません。

2016年からはライセンス価格の低下や.より導入しやすいプランの登場が予想されます。
中小企業でもATMを導入する会社が増えていくでしょう。



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