ピアニストの清塚信也氏の原曲です。

余りにも良い曲なのでカバーしてしまいました。

ドラマ「コウノドリ」で使われていたのとは少しアレンジが違います。

ピアノはSteinway & Sons のGrand Pianoを使用しています。

この曲、転調とテンポチェンジがそれぞれ2回あって、頻繁にリタルダントもあるのでコピーするのに難儀しました。

まぁ、趣味でやっている音楽なのでこんなもんでしょ?

因みに解像度はHD画質で撮ってるので画像の中の設定で変えられます。

おそらく初期設定では低解像度になっていると思われます。

 

パソコンもより大きな負荷に耐えられるように、core i7 2.9GHz、 2TBのSSDのMacBookProへ買い替えて、macOS MojaveとWindows10を1TBづつに分けてインストールしてデュアルブート環境にしました。

古いMacBookProもHDDからSSDへ換装してまだ現役として使っていますが、家で仕事をする事もあるので会社と同じWindows7環境にしてあります。

HDDだと電源ONから各OSが使えるようになるまで数分かかっていたのが、SSDにした事で約30秒程度で使えるようになって快適です。

 

さて、気になったニュースへの私見です。

1)毎年繰り返される渋谷のスクランブル交差点付近でのハロウィン騒動について。

 

渋谷区も毎年騒動になっているのに何もせずに放置して、警察の警備に頼っているだけで進歩ないなぁって感じます。

それとも知名度アップの為の炎上商法なのでしょうか?

むしろ渋谷にとってイメージダウンにしかならないと思うのですが。

川崎市のように行政側の主導によるイベントにすれば混乱も騒動も犯罪も起き難くなるのに。

川崎市の場合は事前に時間を決めて道路を閉鎖しての仮装パレードにして、参加も申請制にしていて、それ以外の日時は禁止しているので大きな混乱は起こっていません。

渋谷区も検討してみてはどうでしょうか。

 

2)55歳で国立大学法人群馬大学医学部を受験して年齢で不合格にされたと訴えている60歳の女性について。

 

何歳になろうが新しい事にチャレンジしようとするのは素晴らしい事ですし、目指した理由も立派ですが、この人、国立大学の医学部の役割と医師になるという事がどれだけ大変な事なのかを本当に理解しているのか甚だ疑問です。

単に私学に比べて学費が安いという理由での受験だったなら大きな間違いです。

僕の友人に某国立大医学部を卒業後、臨床医を経て大学病院の准教授になっている者がいますが、国立大学の役割は国民からの税金を使って良い人材に研究してもらって長い期間活躍してもらう事が第一なので、現役受験生が最優先で合格になるそうです。

多くの人が勘違いしていると思いますが、大学は教育機関ではなく研究機関だと言う事。

大学を卒業している人なら理解できると思いますが、講義はあくまでも学生の研究の補完に過ぎないのです。だから卒論があるのです。

講義を受けて単位を取っただけで卒業した人と、自ら研究をした人との間では同じ大学、同じ学部を出ても雲泥の差があります。

また医師には体力も必要なので医学部学生の部活動への参加も義務としている大学も多いですし、外科、内科、眼科、循環器系、脳神経系など全ての科目が必修で年間で1教科でも落とせば退学になると言う事。

内科医を希望していても献体解剖の実習もあり、解剖実習の後に食事を普通に摂れなくて脱落していくものも多いそうです。

何よりも医学部は6年制です。修了後の国家試験に合格して医師免許を取ったからと言って医師とはされず、研修医として数年間多くの科で勤務してやっと専門を選択でき、半人前の医師として認められると言うのが実態です。

受験時のペーパーテストの成績が合格ラインより上だったからと言う主張は的外れだと思います。

55歳で合格して6年間かけて卒業したら既に61歳です。そこから国家試験に合格して研修医として数年・・・その間に正式な医師として認めて貰えていないので病院勤務者の定年年齢に達してしまいます。

人間、年齢と共に記憶力、判断力も衰えて行きます。

個人医院として開業するにも医療機器を揃えるのに数千万円から数億円の資金が必要です。

研修医の安い給料では資金を蓄える事も出来ません。

例え親の残した遺産があって開業出来たとしても70歳近い殆ど経験の無い新米医師を信頼して診てもらいたいと思う患者がいるのでしょうか?

医療過誤で事故を起こしてしまってから後悔しても遅いのです。

僕は大学側の判断が正しかったと思います。

 

でも、1)にしても2)にしても受け取り方は人それぞれなのでしょうね。

だから、あくまでも私見です。