八百長問題に揺れる大相撲

何を今更って・・・ってのが正直なところ


古来からの日本人の美徳に、

「察しと思いやりの精神」ってのがあって、

その上に「恥を知る文化」ってのがあるんですよね


つまり、自分の生活になんの影響も与えないどうでもいいこと、

興味のないことに対しては

スルーして、わざわざ自分の意見を声高に叫んだりしない

これが江戸っ子の粋ってものなんだけど


近年、このスルーするってことが出来ない田舎者が多すぎる


ユニクロの服をカッコいいと思う人に、

ユニクロは山口県の片田舎の会社です

都会でユニクロの服なんか着て外を歩いている人はまずいません

着ている人がいたとすれば、その人は上京したての地方出身者です

ユニクロの服は貧乏人の象徴です

と、いうようなことをわざわざ書いてしまう人


そんなことは思っていてもスルーすればいいだけのこと

大相撲の八百長問題も同じこと

スルーすることができない人のことを、江戸っ子はこう言います



「野暮だねぇ・・・」