この曲、高校生の時の作品でホントは詞もあって昔は唄っていて、学校の先輩の
口利きで
NHKラジオの特番のエンディングテーマに採用される寸前でボツにされたもの。
作詞者と音信不通になってしまったため、歌なしのオーケストラ風にアレンジ
したものをアップします。
作詞者は、高校時代のクラスメイトで、以後10年くらいはお互いに親友と
呼び合った間柄。
あることがキッカケで疎遠になってしまって、今でも後悔しています。
名を「河井大輔」と言い、北海道の自然雑誌「RISE」、「FAURA」を
刊行したり、
第15回朝日新人文学賞を受賞し、たぶん今も物書きを生業としているはずです。
彼は今、仙台に住んでいるらしいということまでは情報が入っていますが、
札幌に住んでいた頃、貧しくて夫婦二人ですすきのの蕎麦屋で食い逃げを
したり、よその人の畑で作物泥棒をして食い繋いでいると云う話を悪びれも
せずに僕たちに話し、遊びに行くと散々たかられたり・・・
という思い出が懐かしいです。
死ぬまでに、もう一度会える日が来るのだろうか・・・