短い14日間

親父が亡くなって二週間。

未だに実感がない。



すぐ横にお骨があるにもかかわらず。




親父との楽しかった想い出を思い出してても、

必ず途中で辛かった想い出にかき消されてしまう。





親父の笑顔や笑い声を思い出してても、


必ず座った目と怒鳴り声にかき消されてしまう。


病院のベッドの上での悲しい表情にかき消されてしまう。





親父が亡くなった日、
霊安室で目をつぶってる親父の顔を触った。



冷たかった。




親孝行なんて何一つできなかった。



親父に対して間違った事をしたとは思わないけど、


喜ぶ事をしてあげられなかった。





後悔の念に押しつぶされそうになる。







確かに親父は自業自得だったと思う。



でも変わり果てた親父に会うたびに、
こうなる前にどうして気付いてあげられなかったのかと悔しさというか、切なさというか、複雑な気持ちになった。





もうこの世に親父はいない。


親父の笑顔も見れないし、
声も聞けない。




これが死というものなんだろうけど、

最期があまりにもね。




親父が死んだという実感がないんじゃなくて、
受け入れられないのかもしれない。

ひっさびさ

久しぶりにブログを書きます。


ここ２～３年くらい、いろんな事がありました。



父のことだったり、父のことだったり、
それから父のことだったり、あと会社のこと。


そりゃ大変でした。


まぁまだ大変なことには変わりないのですがね。




どれくらい大変かというと、

雨粒をよけて走るくらい大変なんです。




ただ、ゴルフは楽しんでます。