　Rewind or Die（リワインドオアダイ）の感想（レビュー）です

　かなりのネタバレを含む感想（レビュー）です

　見るときに注意してください

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【ＰＶ】

【感想】

　ＴｏｒｔｕｒｅＳｔａｒＶｉｄｅｏによる作品です

　ホラーゲームとしては短い方だけど、ホラー映画のお約束や様々なホラーゲームのエッセンスを取り込んでいます

　それらがよくまとまっています

　面白かったです

　グラフィック・音楽について

　画像は荒くノイズが走っています

　他の登場人物が走っている姿が前屈みでタタタッて走るのがクスッとします

　殺人鬼に追われたり対峙するときの音楽がカッコよくて、他のホラーゲームにある恐怖を煽る演出ではありません

　なんだったらずっと追われていたいと思ってしまう曲です

　《説明》

　サバイバルホラーゲームです

≪操作≫

　左スティック：移動

　右スティック：カメラ

　Ｒ２ボタン：（銃入手後）銃を撃つ、リロード

　◯ボタン：調べる

　✕ボタン（長押し）：しゃがむ

　タッチパネル：インベントリ・目標、インベントリ画面を閉じる

　オプションボタン：ポーズメニュー

≪基本≫

　１．ドットが円になった場所を調べることができる

　２．アイテムを使用するときは使用できるポイントを調べるとインベントリ画面になる

　（１）　アイテムを選んで『使用する』にカーソルを合わせて決定すると使用する

　３．チャプター制になっていて、タイトルメニューのチャプターセレクトからもプレイできる

　（１）　新しいチャプターに到達するとアンロックする

　４．オートセーブに対応しているけど、セーブはチャプター終了時のみ

　５．キャラクタービューアーは今まで出会ったキャラクターの全体像を見ることができる

　ゲーム内容について

　スラッシャーホラーで、豚のマスクをした殺人鬼が登場します

　ターゲットのことを小豚と言います

　この「豚」がいろいろと関わってきます

　たとえば、主人公が勤務しているレンタルビデオ屋に張られているポスターがあります

　ホラー映画のお約束や様々なホラーゲームのエッセンスが取り入れられています

　これらがうまく取り入れられているのはすごくよかったです

　チャプター制になっています

　しかし、新しいチャプターになっても画面には表示されず、タイトルメニューのチャプターセレクトでわかります

　チャプターセレクト（タイトルメニュー）は新しいチャプターに進むとアンロックします

　このゲームはオートセーブに対応しているけど、セーブはチャプター終了時に行われます

　もし、チャプターの途中で終えてしまうと、次に始めるときは、そのチャプターの初めからとなります

　基本的には新しいエリアに到達したときが、新しいチャプターの始まりとなっています

　レトロなゲームをベースにしているけれど、ラジコン操作ではなく左スティックの方向に動きます

　非常にありがたいけど、ダッシュが左スティックを押し込み続けなければいけないのでダッシュしづらいです

　ボタン操作をＰＳ４本体の設定から変更しました

　自宅からゲームが始まります

　強制的にシフトが決まってしまい仕事先に歩いていきます

　主人公はレンタルビデオ屋で働いています

　ロッカーにリュックを置いてカウンターに行って客の相手をするも目標がわからないのでタッチパネルを押すとデイヴを探すことだとわかりました

　ついでに仕事場を探検していても見つからず、人に話したら客でした

　なんやかんやでトイレにいました

　その後、記者が連続殺人事件の取材に来るけど、追い出した後に記者に操作が変わります

　とは言え、群像劇ではなく、これから起こることを予感させる内容となっています

　仕事を終え、後片付けパートになりました

　ＰＣを見てすべきことをチェックしました

　ちなみに、ここからチャプター２です

　ここではアーケードゲームをプレイできます

　フラッピーバードのようなゲームで非常に難しいです

　隙間を通っていくだけのゲームだけど、隙間の距離が短いのに高さが離れていると無理ゲーに近いです

　連打ゲーかもしれないけど、すぐ止めてしまいました

　囚われたところから脱出するチャプターでは脱出アドベンチャーゲームのようです

　建物内を探索しアイテムを集めパズルを解いていきます

　途中で殺人鬼に気づかれるので牢屋に戻って扉を閉めて脱出していない風を装うことがあります

　これも別のホラーゲームにあります

　表示されないけど制限時間があり、制限時間を過ぎるとその場でやられます

『下水道』では殺人鬼から逃げながら、下水道のどこかにある５つのレバーを引いて圧力を解放します

　狭いところが多く迷路のようになっています

　難しくはないけどマップを覚えれば簡単です。一応所々にマップがあるのでチェックできます

　ただ、レバーを探して引くだけではなく謎解きする場面もあります

　このパートが一番ビックリしました

　下水道は結構広く迷路のようになっているので、殺人鬼にバッタリ出会ったときはビックリしました

　また、レバーを引いて扉を開けるとき、ちょっとだけゆっくり開くので追われてるときは焦ります

　バッタリ遭遇したら焦るけど、音楽がヘビメタかハードロックかわからないけど流れるので追われていることがわかります

　殺人鬼が主人公を見失ったときに音楽がフェードアウトするので見失ったタイミングがわかりやすいです

　最後のレバーを引くとずっと追われるようになります

　殺人鬼に攻撃されると画面に血が飛んだようになります

　しかし、殺人鬼の攻撃が大振りでガバいので回避しやすいです

　また、追いかけ方が必死すぎます

　最終チャプターは殺人鬼との対決です

　ハンドガンでガンガン撃って倒すけど、ある程度ダメージを当てると眩暈がして画面がボヤけてしまいます

　この間に殺人鬼は逃げるのでピンチにはならないけど、最初は焦りました

　これを繰り返してようやく撃破です

　リロードは撃つボタンと一緒で、弾切れになったときにボタンを押すとリロードします

　装填数１２発で、弾切れを起こすことはないのでガンガン撃った方がいいです

　ダッシュしながらチャンスをうかがって撃てばいいです

　ノーダメ撃破しました

　ちなみに、パスワードはプレイする度に変わります（二周している）

　最後に一人救出してクリアしました

　初めて主人公の姿がわかります

　ナヨナヨした感じだと思っていたら違いました

　スタッフクレジット後にエピローグがあります

　このオチもホラーっぽいです

　クリア後に、もう一度プレイして全員救出してクリアしました

　隠し要素があります

　一番下に【攻略】を記載しています

　タイトルメニューからキャラクタービューアーを選ぶと関わった人物のモデルを見ることができます

　その中に名前がかわいそうな者がいます

　その他・まとめ

　ローカライズは機械翻訳ぎみです

　トロフィーはキャプテンの生死で分岐するけどチャプターセレクトを使えば楽です

　アーケードゲームのスコア稼ぎがトロフィーで一番難しいです

　ボリュームは短いけど、よくできたゲームです

　ホラーのお約束や他のホラーゲームの要素をうまく取り入れ、最後は銃をブッ放して今までの鬱憤を晴らすことができます

　お勧めです

【評価】

　○：殺人鬼に対峙しているときの音楽
　○：ホラー映画やホラーゲームのお約束がうまく取り入れられている
　×：アーケードゲームが難しい

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【隠し要素】

　檻に捕らわれた犬（ザックという名らしい。トロフィーから）を救出するには隠しボスを倒す必要があります

　攻略法を記載します

　１．殺人鬼を倒すところまで進める

　２．あちこちに隠されている５個の小豚のぬいぐるみを銃で撃つ

　３．焼却炉前の５個積んでいる頭蓋骨を調べる

　（１）　２を達成すると目が赤く光る。下のＳＳは初期状態

　（２）　すべての目が赤く光っていることが条件（二つ上のＳＳ）

　４．パイプバルブを使って水を引く

　５．豚の絵が書いてある扉が開いているので部屋に入る

　６．祭壇を調べる

　７．隠しボスを倒す

　（１）　隠しボスは頭蓋骨を投げてくるけど柱に隠れると大丈夫。柱の裏が安全地帯

　（２）　柱の陰からボスのほっぺたを攻撃するのが安全

　８．ボルトカッターを入手

　９．ボルトカッターでザックを救出する

【感想】 Ｒｅｗｉｎｄ ｏｒ Ｄｉｅ

【感想】　ＲｅｗｉｎｄｏｒＤｉｅ