

現在公開中のSF映画『ターミネーター4』が早くもゲーム化。最新作の舞台は近未来で、シリーズ通しての敵役であるコンピューター“スカイネット”が率いる機械軍と、窮地に追い込まれた人間の激しい戦いが描かれる。プレイヤーは原作シリーズの主人公にしてキーマン、ジョン・コナーとなって立ち上がり、人類を滅ぼそうとする機械軍を粉砕くするべく戦いを挑む!
スカイネット率いる機械軍に人間の尊厳をかけて反撃せよ
物語は2016年より始まる。人類が置かれている状況は、“絶望的”のひとことに尽き、4足歩行のマシン“T-7-T”や空中に浮く“AEROSTATS”といった機械軍が無尽蔵に襲撃してくる。本作は一般的な三人称視点シューティングのゲームシステムを踏襲しており、物陰に隠れるカバーアクションが可能。身を隠しながら、敵の隙を突いて反撃に転じるのだ。

廃墟と化してしまった地上には、幸いなことに壊れたクルマやガレキなど身を隠せる場所が多数。

とにかくいたる場所で襲ってくる“T-7-T”。機械だけにかなり装甲が堅いが、裏側の弱点を撃てば簡単に破壊できる。仲間と連繋して挟み撃ちすればこっちのものだ!

巨大な戦闘機“HUNTER KILLER”(HK)からクルマで逃走しながら、銃座で反撃するシーン。仲間が指定するポイントを狙撃して、HKの戦闘力を少しずつ削いでいこう。

倒壊したビルでHKと対峙!敵の攻撃力は驚異的だが、近づいたことで狙いやすくなり、反撃のチャンスともいえる。ロケットランチャーで大打撃を与えて、人類の未来を切り開くのだ!
新たなターミネーターがつぎつぎと襲いかかる

言わずと知れた人間抹殺用アンドロイドの“ターミネーター”は、もちろん敵として人間たちの前に立ちはだかる。まるでトランスフォームしそうな超巨大ターミネーター“HARVESTER”、シュワちゃんが演じたT-800の前モデルにあたる“T-600”などが人類の脅威となる。通常の機械軍とは比較にならない強力な敵に対して抵抗する手段はあるのか


遠くから砲撃を繰り返すHARVESTER。降り注ぐビームの雨をかいくぐって機械軍の中枢に進攻せよ!

いかにもアンドロイドといった外観をしているT-600。ガトリングガンを軽々と持ち、銃弾を雨のように浴びせてくる。T-600が外皮を覆って人間に化けた(すぐ見抜けるけど)“SKIN JOB”も登場。
日本版も発売中


