私と歌。
私が音楽を好きになったきっかけは、
そもそも加藤登紀子さん。
幼少期あまり声の出し方が分かっていなかったのか、
あるいはキーが合わなかったのか、
童謡が歌えなくて自分は歌が向いていない、と思っていました。
それで歌はあまり好きではなくて
自然と遊ぶばかり。
花を摘んだり
木の実をとったり
昆虫採集など。
今思えば、何かを探すという行為が好きなんだと改めて実感します。
発見の喜び。
それは今でも変わらなくて
ふいに何かを探しにいったり
自分の心の中にあるものを探したり。
幼少期は父の影響で花が好きで
私の誕生日に花の苗を買ってきて一緒に植える、というようなこともあって。
そんな時に加藤登紀子さんの花をテーマにしたアルバムを母が持っていて
百万本のバラもですが
鳳仙花、愛のくらしなどなど
鈴蘭もバラも家に咲いていたし
ダリアも父にねだって種を買いにいった記憶があります。
どんな花なのかと思いを巡らせながら
優しい声を子守唄のように聴いていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190930/11/prototype-yuki/d7/9d/j/o0837108014602932683.jpg?caw=800)
私が今歌っているのは、昔に聴いていた加藤登紀子さんの歌、
そして大人になって加藤登紀子さんと交わした言葉のおかげで、
今の人生があります。
私の次のステージは、
10月3日(木)心斎橋アートクラブです。
神様。
昨日から、神様について考えています。
私自身は神様は多分そんなに信じていない。
多分というのは、神社に行けばそれなりに手を合わせるし、
なんとなく、幸せでいたい、と願う。
本気で神頼みはしていないとは思う。
私に会って、
出会った事を神様に感謝という言葉を口にする人がたまに、いる。
大袈裟な、と思いつつも悪い気はしないけど、
随分ゆるい神様なんじゃないかと具体的に考えてみた。
まあ、100円拾ったとしても神様ありがとう!って思うかもしれないし、
小さな事でも幸せを感じて感謝できる事は素晴らしいと思う。
宗教勧誘の方々を見ていると、
私にはそれは幸せとは思えないけど、
彼らには幸せなんだろうから否定はしない。
が、寝かけにインターホン鳴らされるのは迷惑なんで昼であろうと来ないで欲しいとは思う。
神様といえば、私がいまいち神様が好きではないと思う理由は幼稚園がキリスト教だったからだと思う。
朝は礼拝堂でお祈り、
昼ご飯前のお祈りはやたら長くてお預け状態、
クリスマス発表会はキリスト誕生、
幼稚園の園歌は今でも歌えるけど、
何でもイエス様のおかげ、的な内容。
災害や事件が起こっても、神様が与えてくれた試練。
信じるものは救われる。
信じないものは救われない?
神様とは何か。
神様に会ったらこんな風に言うんだ
「どんな目にあっても生きていたいです」
神様について考えていたら、
この歌詞の歌が頭に流れた。
イエローモンキーのボーカル、
吉井さんのソロ曲、シュレッダー。
人間必ず死ぬので、
絶対叶わない望みとも言えるけど。
神様って何だろう。
政治と宗教とスポーツネタのブログは書かないように大昔にアドバイスを受けたんだけども
1日以上考えてるから書いてみた。
各地にいっぱい神様はいるから、
誰かが神様だと思えばそれが神なのかもしれない。