今日は愛犬の日
愛犬の可愛いところ、教えて！
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今はすっかり猫派、
というか元々猫は好きでしたが、
小学２年生の時に実家で犬を飼い始めて、
兄弟のように育った事を思い出す。
本当の兄弟もいたけれど、
６歳も離れていると
なかなか小学２年と中学２年は
一緒に遊んだりはしないので
私と行動を共にしていたのは愛犬が一番多かったかもしれない。
自分が楽しいから、という理由で滑り台とか滑らせていたけど、
今考えたらさぞ迷惑だった事でしょう。
嫌がっていたし(^_^;)
雷が嫌いで
バナナが嫌いで
スイカが好きで
おバカだけどまっすぐ見つめてくる目は今でも覚えています。
きっと一緒に過ごしていなかったら
私、もっと歪んだ人格になっていたんじゃないかと思う。
動物の目に嘘はつけない。
私が実家を出てから亡くなったので
最後は看取れていないけれど
実家を出る日に犬にお別れを告げたら
涙をこぼして、泣いた。
あれも忘れられない。
犬ってそんな風に泣くのをはじめてみて、
たまたまだったのかもしれないけど。
最後まで一緒にいれなかったことは心残りだけど
私の心には一緒にいるんだな、とこのブログを書いていて思いました。
ちなみに雑種の♂で
背中が黒、お腹側が白、所々茶色が入っていて、
まろ眉が茶色の感情豊かな犬でした。
もっと大事にしてあげたら良かったかなと今は思うけれど
きっと向こうも手のかかる兄弟、としか思っていなかったかも。