北海道レポ5
「9月」北海道レポも最後です。
敦賀を出たトワイライトは、新疋田へ向かい、大阪方面へ行く列車は勾配を上がって行きます。
ここ、敦賀-新疋田間の鳩原ループ線は、その様子が一番わかりやすいループ線であることがアナウンスされます。
最初、進行方向右側に見えていた敦賀の街並みは、上下線が分かれ、トンネルを抜けてループした時、左手に見えます。
目印は二本の煙突らしいので、乗る時は注目してください。
列車は、下り線を跨ぎ、さらにトンネルに入ります。
このトンネルを出る時、ループ線を一周することになります。
その後、列車は近江塩津から、北陸本線と別れて湖西線に入る。
山科までの区間、北陸本線の短縮線として出来あがったのが湖西線。
文字通り、琵琶湖の西側を回る線で、北陸本線びわこ線に比べて、琵琶湖がよく見える。
トワイライトでは、竹生島の説明が入る。
大津京(旧名:西大津)で、後進のサンダーバードに道を譲る。
この辺りが、なんとも寝台特急らしい。
さらに言うと、臨時列車でもあるわけで、その辺にも所用時間の長さが伺える。
大津京を出た列車は山科よりいよいよ最後の路線、東海道本線へ進入し、古都京都へ停車する。
京都を発車するといよいよ終着が見えて来る。
千歳線(函館本線)~室蘭本線~函館本線~江差線~海峡線~津軽線~奥羽本線~羽越本線~信越本線~北陸本線~湖西線~東海道本線と、まさに12線区を経由、距離1508.5km、所用時間22時間45分の日本一の旅が終わろうとしている。
発車した時と同じ、「いい日旅立ち・西へ」の音楽が流れる中、大阪駅へと滑りこむEF81+24系25形トワイライト号。
その車体には誇らしげに、トワイライトエクスプレスのエンブレムが飾られていた。
この後、宮原へと回送され、翌日の運行までつかの間の休息に入る。
お疲れ様、トワイライト号。
また逢う日まで。




