今日はですね。「テルマエ・ロマエ」、見てきてやりましたよ。
というわけで、以下ネタバレ満載でお送りいたします。気を付けてね。
まず世界観の再現がすごい。いかにも古代ローマって感じで、賑わいやらなにやら時代の空気を感じられてよかった。
最初の一時間ちょいは原作通りで、これだこれだwwwって笑いながら見てた。文句があるとすれば、ルシウスの親友である石切のマルクスがただのカス野郎だったことくらい。なんであんなウザいヤツになってんだよwwwしかもルシウスの嫁を寝取るという・・・どうしようもねえなコイツ。
あと、超筋肉フェチのマンガ家志望の上戸彩(役名覚えてない・・・)。さすがに映画化しようと思ったらヒロインはせめて一人はいてくれないとってことだろ。ルシウスを見るなり「ケンシロウ・・・」ってつぶやいたり、部屋にキン肉マンのポスター貼ってあったりとかなりレベル高し。温泉宿の娘ってことで、4巻から登場した超天才ローマ娘を踏んでるんだろうね。
後半からはもう何つーか、テルマエ・ロマエじゃなかったwww
あれ?ギャグは?ギャグどこいったの?というかオレ、テルマエ・ロマエ見に来たんだよね?とかそんな感じ。明確にドラマやストーリーを織り込んできたね。ケイオニウス完全に悪役じゃないですかwちょっと頼りない浮気男だったはずがただのチャラ男にwww
でも映画化するならこうなるだろっていう理想形だったと思うし、オレ的には全然あり。よくまとめられてたよ。
という感じでした。ギャグシーンは漫画と同じでかなりシュール。面白い。
絶賛まではしないけど、これでマンガもよく売れるだろうし、いいぞいいぞ!