今朝早く、叔父が亡くなりました。
年末に『胃癌』で緊急入院したのですがもう既に「ステージ4」で病院でも手の尽くしようが無い、ということで、叔父本人の意向で退院しましたが、家に戻っても叔父は一人になってしまうので、使えるサービスは全部使って、とにかく毎日誰かが様子を伺えるようにしました。
でも、年が明けてから急激に悪化したようで、「ホスピス」に一昨日入居させたのですが、入居して2日しか経っていないところで亡くなりました。
あまりの急な出来事で、覚悟はしていましたが、早過ぎて実はまだ自分の頭の整理が出来ていません。
やらないといけない手続きやら何やらがまだまだ山のようにありますが、頭が追い付いていないので当然、身体もついていけてないです。
事務的な機械処理はその通りにやれば良いのですが、頭を使う作業は「今」のオレにはすぐには出来ません。
張っていた糸がプツッと切れた感じっていうのはこういうことを言うのか、と思いました。
気力が少し失せています。
でも、踏ん張らないといけないんです。
なぜなら、身近で一番動けるのが「オレ」しかいないので。
告別式の喪主もオレがやります。
色々とお世話になった叔父に対して少しでも恩返しが出来るように。
でも、こういうときに、人の繋がりや優しさが心に沁みますね。
ありがたいことです。
大好きだった叔父、何でも出来ちゃう叔父、優しい叔父、尊敬する叔父、話をしていて楽しい叔父が亡くなると寂しいものです。
今夜は色んな意味で号泣します。