今年、2024年、「TM NETWORK」がデビュー40周年を迎える。

 

2022年07月29日から始まった「TM NETWORK40周年に向けてのライブ『FANKS intelligence Days』は名称を少しずつ変えて全部で40公演行わることとなる。

 

そして、その千秋楽40公演目が昨日開催された。

 

2022年の開催当初に遡ると、オレが参戦した公演は、

2022年08月02日(火)に「東京国際フォーラム ホールA」で行われた『TM NETWORK TOUR 2022 "FANKS intelligence Days"』(Day2

2022年08月03日(水)に「東京国際フォーラム ホールA」で行われた『TM NETWORK TOUR 2022 "FANKS intelligence Days"』(Day3

2023年10月10日(火)に「オリックス劇場」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~DEVOTION~』(Day13

2023年10月11日(水)に「オリックス劇場」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~DEVOTION~』(Day14

2023年11月29日(水)に「東京国際フォーラム ホールA」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~DEVOTION~』(Day24

2023年11月30日(木)に「東京国際フォーラム ホールA」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~DEVOTION~』(Day25

2024年03月08日(金)に「TACHIKAWA STAGE GARDEN」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~STAND 3 FINAL~

Day34

2024年04月20日(土)に「東京ガーデンシアター」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~』(Day35

2024年04月21日(日)に「東京ガーデンシアター」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~』(Day36)

2024年05月18日(土)に「Kアリーナ横浜」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~』(Day39

2024年05月19日(日)に「Kアリーナ横浜」で行われた『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~』(Day40

の計11公演となる。

 

特に接尾語が「YONMARU」になっている公演(Day35~Day40)はホントに6公演全部ひっくるめて「千秋楽」と言っても良いでしょう。

更に、「Kアリーナ横浜」で行われたラスト2Daysはラストにとんでもないサプライズがあったため、鳥肌が立った。

Day39」のラストで鳥肌が立ったが更に「Day40」は追加サプライズ

オレの隣りで観戦していた友達もそうだけど、その友達同様におかしくなっちゃった人は物凄い人数だったに違いない。

 

最高の2日間だった。

 

そして、哲っちゃんは今回、新たなキーワードを提示してきた。

COEXISTENCE』。

無理矢理、発音をカタカナで書くと「コイグジステンス」かな。

意味は「共存」とか「共在」。

 

このキーワードは決して「狭義」なことではなく「広義」な意味を込めたキーワードだとオレは捉えた。

 

よくよく考えると、思い返せば4月のライブの時点(Day35)でそれを既に表現していたのかもしれない。
でもラスト2Daysのライブでは、明らかに4月とは違う演出を見せつけられたので、そのラスト2Daysのライブで『COEXISTENCE』の意味が更に明確になった気がするのはオレだけか。


40周年だからと言ってあのお三方は『towards the end』やましてや『FINAL』などと謳っていない。

つまり、『終了』や『解散』はしていないわけだ。


Netflixの「シティーハンター」の『Get Wild Continual』の曲名が示す通り、『COEXISTENCE』を「続けて」くれるのではないかと思っている。
例えそれが『OCCASIONAL』であっても。

 

やっぱり「TM NETWORK」は最高である。

そして、「小室哲哉」は天才であり、その才能はまだ枯渇していない。

オレが次に進むべき道を示してくれた。

クワイヤ」の音色はズルいよ、哲っちゃん

ハードウェアシンセにも昔から「クワイヤ」の音色は入っているけど、今、哲っちゃんが使っているような、...、ん-、何て表現したら良いんだろう?...、ドラムで言うところの「ラウンドロビンサンプリング」が掛かった音色だから非常に興味深い。

クワイヤ」の音色のために、人生初のソフトウェアシンセを買っちゃうかも。

それがあれば、名曲『Angie』を耳コピ完全再現出来る。

 

ありがとう、TM、ありがとう、哲っちゃん!!!

そして、40周年、おめでとう!!!

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...、そして、WOWOWがとんでもない特集を放送してくれることになっている。

2024年06月29日(土)を皮切りに11ヶ月連続で毎月、スペシャルプログラムを放送してくれる。

粋、粋だねー、WOWOWさん。

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