最終仕上げです。
今回の【キーコオ】は、5本の2×4材をイカダのように横に並べて作ってありますので、どうしても繋ぎ目ができてしまいます。
浸水するとなるとそこからになりますので、用心のためにエポキシを盛っておきます。
これで万全。
それでは、海へGO!!!
何とかクルマに乗せましたが、やっぱり長いですね。
AC/DCの曲を絶叫しながら、超ハイテンションで小一時間ほどドライブして鵜原に。
うーぬ。
どオンショア。
太東にしておけば良かった。
でも、いきなり人の多い所でコレに乗る勇気がありませんでしたので、仕方ありません。
強風の中、ボードを海まで運ぶと、先に入っていたサーファーの1人が気付き、
Σ(゚д゚lll) ナンスカソレ⁈
あはは、アライアのでっかいのです。
いやはやどうも、、、。
そりゃビックリするわな。
しかしまあ、正直言ってノーロッカーの12フィートのボードを使って、強風のジャンクコンディションの海へパドルアウトするのは無茶でした。
それでも何本かを乗ってみた感想は、
•浮力は十分。ショートくらいの浮力はある。
•テイクオフでは意外と刺さらない。とというか、板の重さがあるのでパーリングしたところでスピードが落ちるだけで何ともない。
•フォームボードに比べ浮力が少ない分、喫水線がかなり高いのでアップレールにしないと常にレールが入っている状態になってしまう。
•ロングボードと同じ感覚でトリミングポジション辺りにスタンスすると、テールがブレイクした波の中に埋まってロックする。そのためアライアみたいにテールが流れることがない。乗りやすい反面、スピードが乗らない。
•テール付近にスタンスすると板が重い分だけ慣性でとんでもないスピードがでるが、煽られる感じですっぽ抜けてしまう。
•波待ちからクルッと岸に向かって方向転換するのは無理。
30分程入って、風が強くなるばかりなのでテスト続行を断念。
ボードを抱えてクルマに向かおうとした所、
うわぁ、止まれぇぇぇ。
風に煽られて10mほど猛ダッシュした後、コンクリートに板をゴツン。
欠けた。初日で、、、。
硬い木でテールブロックを作ることにします。コンクリートに負けないくらいに超硬い木で。
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