一定量のサンプルずれが生じる | 平木宏隆の活動ページ

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いつもProtoolsLEでの録音で 
一定量のサンプルずれが生じる場合があります
その中で今回 カスタマーサポートでも回答が見つからなかったもので自己解決のものを報告します。

ProtoolsLE7.4 での 「プレイバックエンジン」の設定より
RTASエンジン 再生/録音中のエラーを無視する(クリックやポップの原因になる場合があります)
にチェックをいれた状態で
クリックなどを内部バスでWaveに波形を書き出すと一定量だけ遅れてしまうということ。
この状態ではギターもベースもすべての録音が遅れてしまいサンプルを調整しないといけないということ。
なのでこれをはずしておかないといけないです。

ただ、Amplitubeなんかをバッファサイズを小さくして 低レイテンシーのチェックも入れた状態で
このチェックをはずしていると 
やはり録音時のレイテンシーが気になりますね。いつもは「128」くらいですかね。

AddictiveDrumとAmplitubeだけでかなり重くなってしまうので
極力自分はアンプでのマイク録音を心がけています。

現象を試した製品
LE7.4
DIGI002
Mbox2Pro

IntelMac
AMD 自作PC
です