カラシニコフ・AK47
パリのテロ事件は129人の犠牲者を出したと報じられています。コンサート会場に侵入した犯人達は自動小銃カラシニコフを弾装を交換しながら10~15分打ち続けたとニュースが報じていました。カラシニコフという名前だけは聞き覚えがありますが具体的にどのような性能なのかを知りたくて調べました。ロシアの軍人、ミハイル・カラシニコフが1947年に開発した自動小銃で1947年式Automatic カラシニコフから名づけられたAK47として知られる。AKはシンプルな設計で量産にも向いており、「どんなに乱暴に扱われても壊れない」「グリスが切れようが水に浸かろうがまだ撃てる」と言われるほどの、並外れた耐久性を備えていたようです。このため旧共産圏をはじめ、発展途上国等でライセンス生産品やその改良型、コピー商品が続出したようで世界で最も大量生産されて世界中に拡散して使用されているという銃です。弾装マガジンは30,40、75発装填の種類があり発射速度は600発/分。銃の重量は3.9kg。弾装は30発用で0.5Kg 。これらの情報から10分間打ち続けるには弾装交換時間を5秒かかるとして、75発弾装100本のマガジンを交換しながら約7500発打ち続けることになります。しかしながら200発ほど連続して打ち続けると銃身が真っ赤になってしまうという情報もありますし、100本(重量100Kg以上)のマガジンを持って侵入することは物理的に無理でしょうから10~15分間打ち続けたという表現は大変無理があると思います。混乱状態での目撃情報ですからしかたがないでしょうが、相当準備をした犯人が大量のマガジンを身体に巻きつけて侵入したことには間違いないでしょう。こんな銃が日本に持ち込まれないことを祈ります。