タイでは男性より女性
タイからシンガポールに引っ越しました。アパートに残した洗濯機を会社のドライバーに会社へ運ぶように頼んで、最後に部屋の鍵を渡すつもりでいました。空港のレストランでダック・ヌードルを食べ始めた時、携帯電話が鳴りました。総務の女性からでした。「アパートの鍵はどこにありますか?」「オーマイゴッド!私のポケットの中。」「ドライバーは空港待合室のインフォメーション・カウンターにいますから。」「もう、私は通関を終わって中にいるのよ!」「なんとかなりませんか」「わかった、わかった、なんとか頑張ってみるよ!」というやり取りがあって、デューティフリー・ショップにあるインフォメーション・カウンターに行きましたが、いつもは女性が座って居るんですか今日に限って誰もいません。しかたなく重い荷物を持ちながら、通関の窓口が並んだすぐ後ろのデスクに座っている男性を見つけて事情を説明しました。この少し偉そうな男性は内容は理解してくれたようですが一言も口をきかず、誰か他の担当者を捜すようなしぐさで周りを見渡しています。心配になって男性の目をのぞき込むと「ちょっと待って」というような仕草でしゃべりません。待っている時間は長く感じられましたがたぶん5分くらい待った後、一人の通関の女性が窓口を閉じて出てきました。男性は私にこの女性を指して「この女性に頼みなさい」とジェスチャーします。私は同じ説明をしてどうしたら良いですかと返事を待ちました。女性は私からパスポートとチケットを受け取って「これを預かっておくから、一度外に出てまたこの窓口に戻ってきなさい」と指示をくれました。私は直ぐに外に出てドライバーを電話を掛けながら探しあてて鍵を手渡すことができました。急いで同じ窓口に戻ると女性の姿はなく、男性の座っているデスクの上に私のパスポートが置いてありました。男性はやはり口をきかずに黙って私にパスポートを差し出します。とりあえず「一件落着」、ありがとうと言ってパスポートを受け取りました。いつも勤務する工場で思うのですがタイでは男性より女性の方が頼りがいがあるし、仕事も女性のほうができます。やはり空港も同じ状況なようです。教訓:タイで困ったときに人を探す場合は男性は役に立たないので女性を探す事。