とうとう捕まりました
倉庫の一角を借りている工場の一帯に野良犬がたくさんいます。コンテナーの運転手が捨てた食べ残しの残飯を漁るのと、餌をあげてはいけないはずなのに食べ物をあげている人がいるおかげで生き延びているようです。その中の黒い年取った雌犬が私が自転車で通りかかると必ず吼えます。吼えるだけなら良いのですが時々牙をむいて追いかけてきます。自転車の向きを変えて追いかけると直ぐにトラックの下に隠れて吼え続けます。雄の恋人が一緒だと強気に追いかけてきて足を噛まれるのではないかという距離まで接近します。会社のメンバーも同じような目に会っていてあまりにも頭にきたので写真を何枚か撮ってこの犬だけは絶対に捕まえてほしいと倉庫のオーナーに依頼しておきました。ケージに餌を入れた罠を仕掛けた時は違う犬は捕まったのですがこの黒い雌犬は誰かがかばっているのか捕まりませんでした。黒犬を見かけるたびにガードマンに連絡して捕獲業者を呼ぶのですが業者が来た時はすでにどこかに隠れてしまいます。そんなことを何回か繰り返していましたが先日ガードマンのリーダーが来て「やっと捕まえました」と言って捕まえた黒犬の写真を見せてくれました。確かにあの“にっくき”黒犬です。これでこれからは安心して自転車でランチを食べに行けます。捕獲業者に捕まった犬は薬で処理されるということでした。吼えて追いかけずに静かに暮らしていればもっと長生きできたのにとちょっとだけ思いましたが自業自得ですからしようがありませんね。