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冷蔵庫に続いて我が家でまだ使われている昭和時代の古い扇風機があります。
30年前に子供を連れて私の奥さんの島根県の浜田市にある実家に遊びに行った時に、二階で見つけた使われていないこのアンティークな扇風機をお願いして貰ってきました。
電源を入れると問題なく羽根が回転して首振りもちゃんとするので使い続けています。
26年間使っていた冷蔵庫の件があったのでこの扇風機の製造年を知りたくなりました。HITACHIというロゴがあるだけで底板にもどこにも名板が残っていません。そこで日立の扇風機の歴史を調べると、扇風機のカラー化は昭和22年(1947年)、羽根のプラスチック化が昭和27年(1952年)、高さ調節器が付いたのが昭和32年(1957年)という情報が見つかりました。
手元にある扇風機の羽根はプラスチックの3枚羽根でしたのでどうやら昭和27年から昭和32年までの製品だろうと推測ができました。
底板がマイナスのねじ3本で固定されていたので、内部に何か情報があるかと思い。固いねじを外してみました。すると内部にあったコンデンサーの表面に製作年月1957-8と書かれていました。
1957年製作とすれば今年の2014年まで57年も生き続けていることになります。
日立のホームページには設計上の標準使用期間を超えた場合、経年変化で事故に至る恐れがありますので「長期使用に伴うご注意」として8点の回転不規則、異音、発熱などの項目を上げて問題がある場合は販売店または相談窓口へご相談下さいとあります。
我が家で現役の57歳の扇風機はカラカラと軽い音をさせながら軽快に、注意しなければいけない8点の問題は一つもなく元気で活躍しています。扇風機とコレステロールに問題を抱えた私とどちらが長生きするのでしょうか。