30数年前
ウールマークができた
衣類の毛製品の品質保証を消費者に示したものであった。
その後
行政指導 企業の自主品質保証が続々とできてきた。
それにより品質が向上してきたのであろうか
消費者である
皆さんがよくご存じであろう

その後、偽装問題と
品質表示の過信について警鐘が鳴らされ、
いまも続いている


品質表示のマーク
消費者のためでなく、業界が他業界からの進出を防御する
障壁になっている感がある
私の少ない経験でも
ずいぶんあほらしい規制がたくさんある
その規制に必ず
保証マークがある
何を保証しているのかすべて、藪の中である

本来
品質保証は消費者
企業を支えるお客様を守るためのものでは

自社の品質保証より
保全をしたパロマ
社長がその怠慢に社会的、刑事的責任が突き付けられた

そして、車の安全に関して
敢然と立ち向かった
トヨタ
前期は黒字に転じている

今朝の新聞
この2つが載っている

会社のあり方
経営者の皆さん
じっくり考えてみては

政治家のみなさん
世襲制でなく品質保証マークを作っては