日本人にとって
面白いけれど、深刻な話
米マクドナルドがシンガポールで今月始めた十二支にちなんだ動物の人形コレクション販売で、イスラム教徒に配慮してブタ(日本のイノシシに相当)をキューピッドに差し替えたところ、中国系の客から苦情が相次ぎ、同社は22日に謝罪した。
ご存じのように、シンガポールは 多人種多文化社会であり、イスラム教徒の国民を尊重した結果だそうだが、同じ国に住む中国人から見れば、自分たちの文化を蹂躙されたことになる。
ことは深刻である。
日本人から見れば、へぇ 中国の十二支はイノシシでなく、ぶた だったんだ。
あまり人種や宗教問題に希薄な日本人にとっては、おもしろいとしかいえない。
でも、今後、日本にも東アジアからの移民が増えていく
そうすれば、日本にも同様の問題が発生するかもしれない。
宗教などの自由を守るためにも
日本人の希薄感は大事にしていきたい

私は思う