旅への憧憬

新潟へ
長岡から柏崎
外の景色は、雪化粧
山々は、雪の白さに比して
黒ぽっく木々を抱いている
連峰が続く
そのすそ野は白装束である
雪景色を見ていると、
今日は仕事で残念と思う。
このまま
柏崎を抜けて
北陸の海を見たいな
富山から中央アルプスを見ながら、
高山線
そして、名古屋
東海
そんな汽車の旅を描きながら、
白い世界のんかを進んでいた

旅へのあこがれ
募るばかりである

仕事が落ち着いたら
旅にでも
ふと
思う
でも、きっかけがなければ
いっそ
思い切り恋をして、
思い切り失恋
そして旅
60近くのおじさんのそれは
考えると
背筋が寒くなる

それに
失恋のダメージに耐えれない
そんな年齢でもある