当事者感覚
という言葉をよく聞く
今JALでは、2つの当事者がいる
年金をもらっている当事者

現役で働いている当事者
老後の設計を年金に頼っているひと
彼らにとって、年金問題は
深刻な問題である
でも、年金を維持するために
税金を投入
そんなことはできない
そうすると
倒産
もうひとつの当事者は
路頭に迷う
ここにも当事者の苦悩がある

では
どうしたらいいのか

なぜ国民の感覚は
年金を維持しながら、債権に賛同しないのか

民間の会社
もっと深刻な問題で倒産し、そして
日本政府の支援は受けられない
国民年金すら
受け取れない人が貧困にあえいでいる
ここにももう一つの当事者がいる
JALのOBの意見
聞いていると、どうしてもエゴな当事者しか見えない
なぜだろう
JALをここまで、深刻な経営に落ちいたのは何も
現役のせいではなく、あなた方OBの責任もあるのですよ
当事者とは、権益だけではなく、義務もあるのですよ
そんなことを
感じさせる当事者である

そうか我々も
当事者なのだ