哀しい話である

米消費者団体専門誌コンシューマー・リポートが２７日公表した自動車品質に関する推薦車ランキングによると、上位をアジアメーカーが占め、トヨタの「サイオン」ブランドがトップに立った。２位はホンダの「ホンダ」ブランドで、「トヨタ」ブランドは３位となったそうである。
　米国で唯一検討しているのは、フォードで「マーキュリー」は信頼性において１０位にランクインし、米国メーカーで唯一トップ１０入りを果たしている。「フォード」ブランドは１６位、高級車ブランド「リンカーン」は２０位に付けた。
　クライスラーは、まるっきりだめとランキング。
悲しいことは、ＧＭの米国内販売の６０％以上を占めるゼネラル・モーターズ（ＧＭ）の「シボレー」は２５位とのことである。
米国人が愛するシボレー、米国人の評価が低いとは
米国の自動車業界の衰退
哀しい話である。