夏の暑い日
じりじりと照りつける夏の終わりごろだろうか
田舎の畑の
イチジクの木
その実のおいしいこと
ほどよい甘さ
果肉にある細かい粒子とやわらかさ
食感が実にいい
本当においしい
なにしろ紀元前3000年からアラビアでは食べられていた
日本には、1600年代に渡来した
結構、新しい果物である。
イチジクは、無花果と書く
花が咲かないで、実をつけることから由来している

先日
お土産でいただいた
もう11月が近づく
このころ
確かに店頭に並んでいる
イチジクは天候に左右される
虫などの病虫害に弱い
だから、路地ではなく
ハウス栽培になっているのであろう
だから、この時期に求めやすい価格の果物になっているのだろう
無花果の産地はと調べてみると、愛知県から福岡県と南西部が産地らしい

どうであれ、おいしい果物である。