川崎からの帰り、紺色の服の若い男女の群れとであった
よく見ると、
会社訪問の帰りのようである
昨年の就職状況は本当にひどい状況であった
ことを
思い出した。
内定取り消し
変な言葉がはやったものである
不定期雇用の問題の陰で、薄れた感はあったが、
その人の一生が関係しているから、
大きな問題であろう

一方、就職し、3年までに30%以上が、止める現実もある
大学の先生いわく
レストランに入ったら、
思った よりおいしくない
だから、食べずに帰る
そんな感覚だそうだ

そんなことを思いながら、黒服の集団を見ていた
もし、ゲーム感覚でいるなら、
もっと自己主張できる服をきたらどうなんだろう
と思った。
私は入社試験の折、学生服で行った
よく見たら、私ともう一人以外は背広姿であった。
もう一人の友人は、同じ大学の学生であり、その後仲良く付き合った。
今も、クラレで働いているようである。
そろそろ定年であろう
とりとめなく考えていたら、新橋で皆さん降りていった
頑張ってください
心の中で
つぶやいた