残照

残照
夕焼けの紅さが
映えるころになりました
夕暮れの群青の悲しさも
気になるころになりました

残照の赤い色は
それまでの活力に満ちた日中の喧騒と別れをつげるよう
我々につたえているのかもしれません
今年の残照は
自民党に対して
特に伝えているのかもしれません
昭和、平成と日本を導いてきた
そして、
今
大きくバトンタッチをし、
日本中に大きな方向転換を強いています
そして、多くの矛盾とひずみ
から
ギー　ギィー
と不気味な不協和音をきしませて
日本という
歯車が回っています
残照の後の群青
そして、次の夜明け前の
ひと時の安らぎ
なんとなく、
今の自民党に、夜の聖母がお休みといっているのかもしれません

いずれにしろ、
休めとは言わないが
少し、中央に眼を向けないで、しっかり自分の地域を見直して見るべきときが
来ていると思います

それにしても
残照　あの紅さは、さびしすぎるようです