少子化対策が
新しい展開になってくるのでしょうか
自民党の少子化支援
何をやっているのかまったく方向性が見えなかった
小渕さん
本当に可愛い大臣だったようで
官僚にいいこ
いいこ
と頭をなでられて、過ごしたようです。
でも、本当に難しい問題
26年前
フランスに滞在していたころ
フランスで大きな社会問題となっていた
日本の有識者
労働条件、経済負担、子育て支援の不足とか
日本の少子化の問題を
気持ちよく
一刀両断で
物申していますが
言っていることは間違っていないとしても、それで解決するのかというと
首をかしげてしまいます
フランスにいたころ、若い人が何故結婚しないのかというと
カソリックの世界では
離婚が本当に難しい
だから同棲をする
でも、結婚には踏み切れない
私の友人も、可愛いフランス娘と同棲していた
彼が日本で仕事をしているとき、彼女はボーイフレンドといっしょに
オランダに旅行
日本にいる彼は
心配で、毎日毎日電話
しかも、時差があるから大変
そんな社会環境であった
つまり、結婚自体に対する躊躇いがあり、同棲社会であった
当然子供ができると、私生児になる
だから、子供は作れない
今フランスは私生児を認めている
こうした社旗環境の変化を行うことにより、少子化問題を解決していった
もちろん、労働時間の短縮なども、大きく寄与している

日本はどうだろう
休日、イトーヨーカドーのレストランコーナー
ファミリーレストラン
お昼時、母親と子供連れが目立つ
もちろん、父親が日曜日休日とは限らない
でも、多い
やはり、離婚率が高いのだと思っている
子供を作る
だんながだらしない
だから、離婚
こんなシナリオを見せられていたら、誰でも子供を作ることにためらう
少子化問題を政治主導で、子育て環境を改善すること重要だと思うのだけれど、
まず
社会環境のなかで
男がしっかりして、
女性を大事にしないと
そうでなければ、日本の風土の中で女性は安心して巣作りができないのでは