今朝のニュース
米国でのインフルエンザに対応するニューヨークである。ここには英知と英断がある。
xxxxxxxxxxx記事xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

米ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長は1日、秋の新型インフルエンザ流行第2波に備えた対策を発表し、市内の全児童生徒約100万人を対象にワクチンを無料で提供する方針を明らかにした。


 インフルエンザ流行を理由とした学校閉鎖は行わないとの原則も示した。

 市当局によると従来の季節性インフルエンザ対策が有効との結論に達した。54人が死亡した今年春には学校閉鎖措置も取られた。一方で、季節性も含め、5人以上にインフルエンザの症状が出た学校のリストを公表するほか、公立学校の欠席者数を日報の形で公表し、情報提供を徹底する。また、医療従事者全員に、11月までにワクチン接種を義務づける方針も発表された。