帝王学

日本の帝王学
面白いのは、西武と東急の違い
西武の堤さんは、徹底した帝王学を息子に行った。
毎月一回堤社長を乗せた電車が走る
この電車の先頭で、レールの光具合をみるそうだ
レールに以上が無いかどうかの視察である。
鉄道輸送が家業であるということを徹底的に教え込んだそうだ。
もっとも、プリンスホテルやデパートなど家業を広げたのも創業者である。
東急の社長教育はまったく正反対
五島慶太は五島昇社長には、駅員から修行をさせたそうだ。
いずれにしろ、後継者を育てることの苦労があり、今の西武、東急がある。
もっとも、西武堤さんの女癖が堤家の崩壊をもたらしているから、後継者つくりと家庭はどちらも大変なようだ。
一方、福田、麻生
政治家はどうもお忙しいようで、後継者の育成は失格だったようである。
後継者育成というより、おぼっちゃま育成をしたようである。
よいおぼっちゃま（むかしよい子、悪い子、普通の子という番組があったけ）は、下のいうことをうん、うんと聞いて、素直でいることのようで、そのまま育ってしまった。
麻生さんの迷走は、選挙での敗戦とは無関係のように、今も健在である。
典型的なおぼっちゃまである
ふと、今度の期待の星、鳩山さん
なんとなく、おぼちゃまの雰囲気
周りから言われて、うん、うんと動く
いいおぼちゃま
そんな気がしてならない
でも、そんな総理を持った国民は本当に哀れである。
福田、麻生で十分、その上鳩山とは、