プレゼントに縁の無い人間である
我が家は、どういうわけか、あまりプレゼントをする習慣や誕生日のお祝いをする習慣の無い家である
高草家の伝統のようだ
母の日のプレゼント
こどものころ、小学校で1輪のカーネーションを渡され、家に持って帰って
母の日のプレゼントと渡したのを覚えている
そんなものだ
母の日
授業参観日で、母のいる子は赤いカーネーション
いない子供は、白いカーネーション
つまらないことを覚えている
昨日は、母の日
息子がやってきた
カーネーションを持って
娘と息子からだと
滋子さんにカーネーションを渡していた
うれしそうであった
父の日は惨憺たるもので、
普段子供とコンタクトが少ないと勝手に決め付けて
授業参観日であった
せっかくの休みに
くだらない子供の授業を聞きいくのは本当につらかった
周りをみると、子供のころから、45分の授業をまともにうけられなかったような
おばちゃん おじちゃんが 神妙に、子供以上に神妙に授業をきいていた
父の日は 懺悔の日のような思い出ばかりである
いずれにしろ、滋子さんよかったね
プレゼントをもらうのは照れくさくて、苦手だが、プレゼントをもらって喜ぶ顔をみるのは気持ちがいい