前回、少し、自分の意見がまとまらないうちに書いたようで、
跡で読み直して、自分でも何が言いたいのかわからない
反省しています
いいたいことは、
政治はもっと我々に密接な問題であり、だれが上に立っても同じ
官僚に操られているマリオネット
と、いう考えが非常に怖いことだということ
つい120年前、武家政治から天皇政治に、70年民主主義国家へと大きく動いている
単純に王室が変わったという変動ではなく、
価値観から体制まで大きく変わっているのが、日本です
もちろんお隣の中国、韓国も同様
そうした中、日本は自分たちの代表を自分たちが選択するのではなく、代理人を選んで
その人たちに選ばしている選択性を導入していることから、どうしても、総理大臣に対して、自分たちの代表という感覚が希薄なのでしょうか
いずれにしろ、
麻生さんの口を曲げて、100年に一度、、、
という言葉を聴きながら、100年に一度の危機に、100年に一度のあほな代表という気がしてなりません
でもそれはそれ、運命と思えばたいしたことは無いのかもしれませんし、
この選択がむしろ災い転じて福となることもあります
ただ、気になるのは戦後70年、今こうした危機と自分たちの身を守ることしかできない官僚政治に、No
を突きつけ、大きく体制が動くのではと思ってしまうからです
何しろ、戦後、ベルリンの壁が崩壊し、社会主義が崩壊したなか、資本主義が崩壊しないという確証はないからでしょうか
安定した戦後を過ごした
戦争を知らない子供たち世代
団塊の世代
である我々から、
戦後の矛盾と閉塞感の中に育った若い世代が、この混乱の中から
どんな選択をするのか 心配でならないからです
もちろん杞憂であることを望んでいます
5月連休、孫が3匹遊びに来ました
彼らを見ているとき、ふと、この子達が大きくなったときの日本の社会体制はどうなっているのだろう
と思っています
かつて、英国の社会学者は、
社会保障制度が崩壊することは、その国の社会体制が崩壊することだといっています
英国を含むヨーロッパですら、社会保障制度は大きく変わってきています
そのなか、彼らの社会体制が維持されているのは、政治や社会に対する彼らの関心度の高さと良識です
はたして、日本は
これが私の言いたいことでした