化学工業の会社、プラスチック製品などのCFP(カーボンフットプリント)を表示するとのことである
CFPとは、たとえばプラスチックのごみバケツ
ポリプロピレン製とすると、原料調達、製造、物流そして廃棄までに発生する炭酸ガス量である
近視眼的には、面白い試みだが、なぜ、このCFPをどのように利用していくのか明確ではない
消費者がこの数字を見ながら、購入していくのだろうか
また、数値に目標を設定して、今後シーリングを加えていくのだろうか
むしろ、消費を削減していけば、炭酸ガスの発生は抑制できる
つまり、できるだけ長持ちする製品を大事に使うことが必要になっていく
地球環境運動で、日本語のもったいないという言葉が、世界レベルでスローガンになっている
でも、今日本は経済拡張政策を大盤振る舞いで行っている
景気、景気と麻生さんはしゃいでいる
経済恐慌は世界的問題であり、効率の高い政策は必要である。
もちろん
でも、高速道路を安くし、エコもどき製品の市場拡大をして、消費を刺激し、、、、
わけがわからなくなってきます
消費を拡大し、生産を上げれば、炭酸ガス排出量はどうなるのでしょう
しかも、エコ製品で、、、
本当に、不条理ですね
いったい日本人のロジステック回路はどうなっているのでしょうか
OSレベルから改造しないといけないのかしら