中世
ペストがヨーロッパで大流行
14世紀から15世紀に世界の8500万人
ヨーロッパでは人口の1/3から2/3が無くなった
正に悲劇である
ペストは、のみが運ぶ病気であり、
5世紀に中央アジアから運ばれたものである
当時モンゴル帝国全盛時期で、東西の交易がさかんで、アジアの商品からくだについたのみが、ペスト菌を運んだというのが、定説である。
14世紀、当時の交易は現在より、はるかに縮小されたものであった。
だから、伝染速度も緩やかで、隣の町にやってきた
次は私たちの町といった具合だったそうである
このとき伝染の主役が ねずみであった
つまりねずみの移動速度と範囲が、伝染速度であった。
インフルエンザも同様である。
かつて、スペイン国王が感染したインフルエンザをスペイン風邪と称したが、このスペイン風邪の被害はかなりのものであった
当時の交通機関の状況と現在を考えると、伝染速度はすごいものであろう
ペストの主役はねずみであったが、インフルエンザはひとである
移動を航空機で行うので、ひとの飛行機の共犯である
長時間、乾燥した密室での移動
感染の危険性このうえない
特に飛行機は機密性の問題から、空調はあまりよくない
世界中を飛び回る飛行機
乗降の多いハブ空港
まさに、インターネット上のウィルス感染を想像させる
WHOは、PHASE4 から5へ
異例の発表劇
WHOの混乱が理解できる
それ以上の混乱が待っているのであろうか

でも、インフルエンザである
予防薬を飲んだ人も、飲まないひとも感染する
体力をつけて、予防をしっかり行い、
むやみに病院へ行かないことである
なぜって、インフルエンザの患者は病院へ行くでしょう
待合室で、感染する可能性
少ないと思いますかまして、体力の弱った病人
感染させてくださいといっているようなものですよ

外にでないで、おとなしく家出ゆっくり 英気を養ってください

え、連休

たしかに