4月、各社新人を迎えている
私も36年前、クラレに入社した。その当時、240名ぐらいだったと思う。
今何人同期が残っているのだろう
おそらく15%程度では
なくなられた方もいる

受け入れる会社の社長の訓示
オバマスタイルである
変革と挑戦
一方新人は、安定就職を求めている
このちぐはぐ間は
相変わらずである

バブル崩壊より、企業のトップに求められたのは、強いリーダーシップのはずである
強いリーダーシップとは、企業業績に応じて、人をばったばったと切り捨てていくリーダーシップではないはずである
バブル崩壊あるいはそれ以前から、長期的展望を持った会社は、今元気に輝いている。
DRAM製造のXは、韓国製造会社と対抗する台湾、日本、米国の連合艦隊の中軸にいる。この会社はベンチャー企業で、技術力を強みに、勝ち残ってきた。
最もこれからの戦いは、生産コスト、品質と戦いの場は大きく変わっていくのだろう
いずれにしろ、こうした企業に、ちぐはぐ感はない

4月に会社に入社される新人諸君にひとこと
評価を社内に期待をするな
評価は社会がする
これから、30数年、企業の中で社会の一員として働き始める。
1日の長い間、同じ職場にいると、どうしても、会社の中が社会になってしまう
でも、あなたは会社人でなく、社会人ですよ
定年前、還暦前の先輩の一言
私は、今年会社をひとつ立ち上げる予定です
新しい事業を2つ本格創業します
来年は、さらに2つ
会社ではなく、社会に認められる仕事を目指しています