そろそろ、ツバメのシーズンである。
我が家の使っていない空調の穴にツバメが巣を作っていた。
今年は滋子さんのために空調を使用していないので、来ないであろう
4月、5月に低空で飛ぶツバメの姿やさわやかである。
ツバメは、一度雛をかえすと、もう一度雛を生むものがいるという話を聞いたことがある。
つまり、1年に2回雛を生むということなのであろう
鳥が巣立つまで、えさを供給しなくてはならないことを考えると、ご苦労さまである。
誰かの歌で、越冬ツバメというのがある。
西日本では、越冬ツバメというのが本当にいる。
ただ、一般的には、夏日本にいて、冬はもっと南の台湾や、マレーシアなどの東南アジアで過ごす。そうすると、単に帰り忘れたツバメではなく、もっと北からきたツバメかもしれない
ツバメという言葉に、熟年の女性が年下の愛人をツバメという
昔聴いた話で、平塚らいちょうの夫が年下で確か画家だったと思うが、その平塚らいちょうが私の若いツバメといったのがはじめだと思う。

いまさら無理だが、お金持ちの女性に、お小遣いをもらいながら、可愛い可愛いといわれて過ごすのは夢である。
コーヒーの香りが現実に戻す
夢は夢
現実は現実

それにしても、いよいよツバメが飛来する季節である。