アラン・ピーズとバーバラ・ピーズのベストセラー
話をきかない男と地図が読めない女という本がある
世界中でベストセラーになっている
内容は、女性と男性の差を生理学的に解明したユニークな本で、エスプリがきいていて
非常に面白い
我が家の会計(自分の会社、社長は滋子さん)をお願いしている会計事務所に持っていって、面白いよといったら、彼女も読んでいて、事務所社員に読ませている
実は会計事務所は、男女に差が無い業種である
こういう業種では、実は女性のほうが能力が高い
でも、男性社員は上位であると勘違いをして、仕切りたがる
だが、能力不足で空回り
しかたなく、社長は、女性社員には、男はこんなものだから、理解してあげないさいと読ませるわけである
実際にこの傾向は、他の会社、業種でも起きている
現状ではなく、おそらく10年以上前からであろう
ある独立法人、巨大な行政法人で、何千人という社員がいる。この法人の入社試験
、単純に入社試験の点数で合格者を決めると、ほとんど女性になってしまうそうである。
しかたなく、男性社員には下駄をはかせているそうである
内緒の話

本のなかの逸話
夫は人の話を聞かない
車を運転中、道に迷っても、そのまま走る
誰かに訊けばいいのに、そうしない
ただ走りながら、言い訳をしている
妻は地図が読めないので、ただブーブーいうだけ
こんなとき、妻がとる賢い手段
「ねぇ あなた、トイレに行きたいの ガソリンスタンドによって」
そうすれば、妻がお手洗いによっている間に、夫は、店員に道を聞くことができる
なるほど
たったひとつの受精卵を作るのに、なぜ400万個の精子が必要なの
―――どの精子も道を聞こうとしないから
このエスプリがいい