本日の日の出は6時10分とのことである
1月のころ、6時35分だったので、ずいぶん早くなってきている
事実6時に起き、朝マンションの戸を開け、散歩に出ようとするときは、すでに明るい
今日は、東の空は大きな雲の塊
その上が赤く染まっていた
すでに日は昇っていた
まだ寒い
春は名のみぞ
風の寒さよ
という唱歌があったのを実感する
いずれにしろ、着実に春が近づいている
滋子さんは、朝は本当に活気がなく、眠そうな顔をしている
おはようと、声をかけると、右目から左目へと順に開けていき、うなずくとすぐに眼を閉じてしまう
春眠暁を覚えずである
そろそろ、冬眠から覚めてもよさそうであるが、、、、、
そして、夜はやたらに元気がいい
春宵値千金
そばで、グラスにバーボンと氷をいれ、ほっと一息入れている私がいる
啓史さん
xxxxxx
と会話が始まる
なかなか意味が汲み取れなく、何度も聞き返す
気がつくと、グラスの中に、小さくなった氷
ぐっと飲み干すと、少し物足りない
いずれにしろ、季節はめぐっていく
春は近い