禅問答
老師 
屋にはためく旗 なぜ はためいている
弟子 1
旗がはためいているのではなく、 まわりの空気がはためいている
弟子 2
空気がはためいているのではなく、見ている己が心が、揺らめいている

これは、人のこころが揺れ動くことを禅問答で答えている
人は本来、揺れ動いているものである

ここのところ、ぶれている いないに執着している御仁がいる
マスコミもそのことばかり揶揄し、その政策の本質を究めようとしていない
本来人間は揺れ動くものである
なぜ、そこの御仁、己が心が揺れているゆれていない に執着するのか
老師いわく
問題は揺れ動く時期である
物事は
検討→決断→実行のプロセスで進んでいく
検討段階で揺れ動くのは自然である
問題は、検討決断実行がごちゃ混ぜになって、動いていて、検討なのか決断なのか決まらないうちに、口を尖らせたり、しかめ面をして、しゃべるから問題なのでしょう
マイクをむけられるとついついしゃべってしまう
まさに、コミックの世界、吉本興業の世界である。
くだんの御仁、聞けばかつて麻生財閥のリーダー
この様子をみると、この財閥の帝王学、教育はたいしたことはないらしい

まったく氏より育ちである