久しぶりの雨である
今日は、朝の散歩は取りやめた
電車から開放され、茅場町の交差点にでる
少し雨がふっている
満員電車であったまっている身体に、雨の冷たさが快い
山歩きの途中
清流で顔を洗っている気分
少し言いすぎか
会社までの7分
雨を顔と頭で受ける
顔は快いが、薄くなった髪はどうなんだろう
少し気になったが、ままよ と歩き出した
学生時代から水に関係するスポーツをやっていたせいか
水にぬれることは気にしない
気にしていられない
春先のヨットはまさにぬれねずみである
防寒のために、何枚も重ね着をしていて、さながらホームレス
学生時代は常滑こじきといわれていた
逆に山やさん 山岳関係の人は、ぬれることしめることを極端に気を使う
体温低下につながるからであろう
それだけ過酷なスポーツなのであろう
信号をまっていると、みな傘をさしている
ほとんどぬれていない
交差点を足早にかけていく
冬の一こま
昼ごろ雪になるという