愚民政治
落ち込んでしまいそうな話し
朝三暮四という4文字熟語がある
中国の故事である
さるにえさを与えるとき、えさ代をケチるために、飼い主がさるにこれから
あさ3個のだんご、夕方4個のだんごにするというと、さるが文句をいって、納得しない。
飼い主が代案として、あさ4個のだんご、夕方3個のだんごというと、さるは納得したという故事である。愚か者は目先の利益に走るということであるが、私は愚民政治の故事と考えている。
厚生労働省は、少子化と段階の世代が高齢化するかということから、年金資金が不足すると、アピールする。
でもそれはうそである。
愚民政治の代表というより、横綱格のうそである。
分かりやすく説明すると、
150万人誕生していた赤ちゃんが、10万人減っても、人口に影響するのは、一億三千万人にとっては、0.1%程度の影響である。このこどもが税金や年金を支払う年齢になるのは、20年後である。20年後には、後期高齢者は0.1%以上死亡している。
つまり、ほとんど負荷はかわらないのである。
では、何が問題なのか。
段階の世代が退職して、税金を払う側から、年金をもらう側に移るからである。ひとりあたり年間100万円以上税金を取っていたのが、逆に年間数百万円の年金を国が払わなければならなくなったからである。
このギャップは大きい
何故、厚生労働省は正確に説明しないのか
簡単である
そんなこと、10年以上前からわかっていることではないか
なぜ、年金のむだつかいをしたのか
火の粉が自分に降りかかるからである。
少子化は文明世界の自然現象である。
少子化と高齢化の収支バランスは正確に算出し、問題を明確にすべきである。
年金問題にこじつけるのは、愚民政治のなにものでもない
中国の故事はすでに、死語となっている
でも、愚民政治は今生き生きと霞ヶ関を闊歩している
皆さん、愚民政治は支配者の論理ですよ
我々は中国の故事のさるではありませんよ
では一体なんのでしょうか
中流と意識している働き蟻だとしたら、かなり可愛そうですね
落ち込んでしまいそうな話し
朝三暮四という4文字熟語がある
中国の故事である
さるにえさを与えるとき、えさ代をケチるために、飼い主がさるにこれから
あさ3個のだんご、夕方4個のだんごにするというと、さるが文句をいって、納得しない。
飼い主が代案として、あさ4個のだんご、夕方3個のだんごというと、さるは納得したという故事である。愚か者は目先の利益に走るということであるが、私は愚民政治の故事と考えている。
厚生労働省は、少子化と段階の世代が高齢化するかということから、年金資金が不足すると、アピールする。
でもそれはうそである。
愚民政治の代表というより、横綱格のうそである。
分かりやすく説明すると、
150万人誕生していた赤ちゃんが、10万人減っても、人口に影響するのは、一億三千万人にとっては、0.1%程度の影響である。このこどもが税金や年金を支払う年齢になるのは、20年後である。20年後には、後期高齢者は0.1%以上死亡している。
つまり、ほとんど負荷はかわらないのである。
では、何が問題なのか。
段階の世代が退職して、税金を払う側から、年金をもらう側に移るからである。ひとりあたり年間100万円以上税金を取っていたのが、逆に年間数百万円の年金を国が払わなければならなくなったからである。
このギャップは大きい
何故、厚生労働省は正確に説明しないのか
簡単である
そんなこと、10年以上前からわかっていることではないか
なぜ、年金のむだつかいをしたのか
火の粉が自分に降りかかるからである。
少子化は文明世界の自然現象である。
少子化と高齢化の収支バランスは正確に算出し、問題を明確にすべきである。
年金問題にこじつけるのは、愚民政治のなにものでもない
中国の故事はすでに、死語となっている
でも、愚民政治は今生き生きと霞ヶ関を闊歩している
皆さん、愚民政治は支配者の論理ですよ
我々は中国の故事のさるではありませんよ
では一体なんのでしょうか
中流と意識している働き蟻だとしたら、かなり可愛そうですね