11月6日
日の出は6時7分とのこと
これは、関東のことで、関西はもっと早い。
6時30分ごろ散歩にでる。
気温は11℃。風邪はないが肌寒い。
街灯もまだ朝を知らず、点いたままである。やがて、大通りの街灯が消えていった。
バスや車の音が大きくなり、せわしくなっていく。
大通りは片側3車線あり、歩道も3車線以上あり、おかげで車の行き来を意識しないでのんびり散策できる。
気がつくと、6時50分
こころもち、朝日の温かさを感じるようになってきた。
家のドアを開け、居間へ行く。閉ざされたカーテンの中、まだここは夜が明けていない。
滋子さんのそばのカーテンを開ける。
陽射しがベッドに直接当たらないように、東のカーテンをあける。
朝が滋子さんのベッドにもきた。
おはようというと、うすめを明け、くちをへの字にまげ、うーんとうなる。
おはよう
もう一度いうと、面倒くさそうに眼で挨拶する。
冬が近づくと、本当に朝眼を覚ますのが、億劫になる。
もう一度おはよう
朝の準備がおもむろに始まる。
コーヒーの香りが漂ってくる。
秋の一日が始まる。
日の出は6時7分とのこと
これは、関東のことで、関西はもっと早い。
6時30分ごろ散歩にでる。
気温は11℃。風邪はないが肌寒い。
街灯もまだ朝を知らず、点いたままである。やがて、大通りの街灯が消えていった。
バスや車の音が大きくなり、せわしくなっていく。
大通りは片側3車線あり、歩道も3車線以上あり、おかげで車の行き来を意識しないでのんびり散策できる。
気がつくと、6時50分
こころもち、朝日の温かさを感じるようになってきた。
家のドアを開け、居間へ行く。閉ざされたカーテンの中、まだここは夜が明けていない。
滋子さんのそばのカーテンを開ける。
陽射しがベッドに直接当たらないように、東のカーテンをあける。
朝が滋子さんのベッドにもきた。
おはようというと、うすめを明け、くちをへの字にまげ、うーんとうなる。
おはよう
もう一度いうと、面倒くさそうに眼で挨拶する。
冬が近づくと、本当に朝眼を覚ますのが、億劫になる。
もう一度おはよう
朝の準備がおもむろに始まる。
コーヒーの香りが漂ってくる。
秋の一日が始まる。