10時、介護の方から、電話。先週の火曜日の再現。
熟睡して、介護の方の呼びかけに呼応しないとのこと。
仕事が手がつかない。
10時30分頃、眼を覚まして、通常の状態に戻ったとのこと。
考えると、朝6時に滋子さんのベッドに行くと、もうおきていた。おはようと大きな声で挨拶をした。朝の食事やオムツの交換をしながら、よく話をしていた。元気だった。
おそらくその後、熟睡したのだろう。
通常、朝僕が会社に行くまで、結構眠そうにしている。その後、介護の人が行く頃元気になるようである。
このリズムが時折崩れるようである。
もしかすると、夜眠れなくなったりしているのかも知れない。
生活のリズムが少し安定していないのかもしれない。

介護の人が、ドアを開け、滋子さんこんにちはと声を掛けると、こんにちわと声を返してくれるそうである。そうすると彼女たちはひと安心する。

滋子さんの毎日の生活リズムに、介護の皆さんが右往左往する。介護は本当にこうした一喜一憂と皆さんの努力の蓄積である。
滋子さん、あなたは本当に皆さんに愛されていますよ。
幸せですね。