日吉を降りて、バスに乗る。今まで、川崎地区は縁があまりなく、実は30年ぶりである。
個々2ヶ月ほど、1週間に数回訪問している。勿論仕事である。
バスの中で、オバサン二人、少し若いので、失礼かもしれない。
10数分間の乗車だが、結構耳障りである。
何故なのだろう。
暇つぶしに分析してみた。
(1) まずリフレインが多い。同じことばが繰り返される。
(2) え、本当とか、あいづちが多い。
(3) 声のトーンの変化が激しい
(4) 話がどんどん変わる。
聞く気はないけど、どんどん耳から脳に入ってきて、こちらの思考回路を占領する。
特に繰り返しは脳を占領する。
テレビで同じCMを2度繰り返す。あれと同じである。
あいづちも同じである。民謡の合いの手みたいなものである。話し手をドンドン元気にし、周りをうんざりさせる。

バスが病院前についた。結構暇つぶしが出来た。
空は梅雨模様。うっとうしい季節である。