梅雨したのだろうか。朝、どんよりした雨模様。鬱しい空もようである。
こんな日は、おもいっきりカーテンを開け、大空を思いっきり取りこもう。
おはよう。
眠そうな妻である。

ところで、ひとの怒りは何日続くのだろう。悲しみは、喜びは。

昨日、参議院で、首相の目の前で、落第点を突きつられたとのことである。
こちらは終日病院でコンサルタント業務。
朝6時30分に家をでて、帰宅は11時。
朝のテレビで、見た。
ひとの怒りはいつまで持続できるのだろう。
この落第点と我々の怒りには、かなり隙間が有る。
落第点を付きつけた領袖たちは赤阪で、衆議院選挙で頑張ろうと気勢をあげたそうである。
まったくね。
彼らは、本当に我々の怒りを代表していると思っているのだろうか。
かなり滑稽な風景である。
楽しくてやがて哀しき祭りかな
という句があるが、
ばかばかしくやがて哀しき日本かな

どんよりした空模様だけれど、やはり空を部屋いっぱいとりこむのはいい。
このどんよりした雲の上には、かわらない太陽が輝いているのだから。