無題

昨日、今日、少しきついコメントをしているのではと危惧している。
もう少し、軽くいなしているほうが、肩がこらなくていい。拙筆名文章で肩がこっては、申し訳ない。なにげなく入った飲み屋に、性格の悪いブスなお姉ちゃんがいたようなものである。
大変もしわけない。
非常にうまい文章は、肩がこらないだけでなく、時折そのフレーズを思い出す。
一服の清涼飲料である。
昔、朝日新聞の天声人語の深代惇郎さんの文章は本当に引き締まって、面白かった。
今でも取り出して読んでいる。
本当に名文である。
サイゴンから来た娘と妻などの筆者近藤紘一氏のアジア感は愛情にあふれて、今でも思い出す。
こうした文章に接していながら、自分の拙文には嘆くしかない。
きっと、感情が前に出すぎるのであろう。もっと多くの理由があるのであろうけど。
少し反省しながら、明日からがんばろう。
来週、言語療法士の先生が訪問してくれる。
治療方針を決めて、しゃべる練習と飲み込みをする練習である。
文章の訓練は出来ないけれど、こうしたリハビリは長時間をかけるとかならず結果が出る。
良いことだ。